2025/10/10
冬の入浴前に要注意!ヒートショックを防ぐ方法
みなさん、こんにちは!くらすホームの近藤です(^^)
寒くなるこの季節、入浴前の脱衣所や浴室の温度差で「ヒートショック」という体調の急変が起こることはご存知ですか?
普段は元気な方でも、冬場の急な温度変化で血圧が大きく変動し、思わぬ事故につながることがあります。
ヒートショックってなに?
ヒートショックとは、急な温度変化によって体に負担がかかり、血圧や心拍が急に変動する現象のことです。
特に冬場の寒い脱衣所から暖かい浴室へ、あるいは熱いお風呂に入るときに起こりやすく、
その結果、心筋梗塞や脳卒中、失神などの重大な症状を引き起こすことがあります。
高齢の方はもちろん、普段元気な方でも発生することがあるため、十分な注意が必要です。
対策するには?
そんな危険が大きいヒートショックですが、日常のちょっとしたことでも予防になります。
ヒートショックを防ぐために、今日からできる簡単な対策をご紹介します。
ちょっとした工夫で、入浴中のリスクをぐっと減らすことができます。
・脱衣所や浴室をあらかじめ暖める
・お湯の温度は41℃以下に設定
・急に立ち上がらず、ゆっくり入浴
・家族が一緒にいるときに入浴、声かけをする
こうした日常の工夫に加えて、より安心・快適な入浴環境を作るには、リフォームでの根本的な対策もおすすめです。
1. 浴室暖房乾燥機の設置
脱衣所と浴室の温度差を減らすことで、入浴時の血圧変動を軽減、湿気も取れるのでカビ予防にもなります。
2. 脱衣所暖房機の設置
脱衣所を快適な温度に保つことで、寒さによる身体への負担を軽減します。
3. 浴室の断熱リフォーム
浴室自体を断熱仕様にすることで温度差を最小限に、浴槽・壁・床の断熱化で、湯温が下がりにくくなり、長く快適に入浴できるように!
4. ユニットバスへの交換
最新のユニットバスは標準で断熱仕様や浴室暖房が組み込まれている場合が多く、ヒートショック対策に効果大です。
床の滑りにくさや手すりの設置など、安全面も同時に改善できます。
☆ 小さな追加工事でも効果あります
脱衣所の窓を二重窓にする、天井や壁に断熱材を追加するだけでも温度差はかなり減る
ちょっとした工事で、日々の入浴リスクを大幅に軽減可能
まとめ
冬の入浴前は、脱衣所や浴室の温度差でヒートショックが起こる危険があります。
急な温度変化で体に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などにつながることも。
日常の工夫でリスクを減らせます。
脱衣所や浴室を暖める
お湯の温度は41℃以下
ゆっくり入浴、声かけも忘れずに
さらに安心したい方には、リフォームがおすすめです。
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浴室暖房乾燥機や脱衣所暖房機の設置
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浴室・脱衣所の断熱工事やユニットバス交換
小さな工事から対応可能。弊社ではご家庭に合わせた最適プランをご提案しています。
冬のお風呂も、安心・快適に。ぜひご相談ください!
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