2026/07/03
先進的窓リノベ2026とは?補助金額・対象工事・申請方法まで徹底解説

「先進的窓リノベ2026」は、窓の断熱性能を高めるリフォームに対して、補助金が受けられる制度です。
しかし、
・何が対象になる?
・いくら補助される?
・内窓と窓交換はどちらがおすすめ?
・自分も対象?
など、制度が複雑で分かりにくいと感じる方も多いでしょう。
本記事では、制度の仕組みから補助金額、申請条件、工事の選び方まで、
初めての方にも伝わりやすく解説します。
先進的窓リノベ2026とは?
先進的窓リノベ2026は、住宅の窓やドアを、断熱性能の高い製品へ改修する際に利用できる国の補助金制度です。
住宅の断熱性能を高めることで、省エネ化やCO2排出量の削減を推進するとともに、快適で健康的な住環境づくりを目的として実施されています。
補助対象となる工事は、主に以下の4種類です。
| 工事方法 | 工事内容 |
| ガラス交換 | 既存の窓枠を残し、ガラスのみを断熱性能の高いものへ交換 |
| 内窓設置 |
|
| 外窓交換 | 既存窓を取り外す、または既存枠を活用して新しい窓へ交換 |
| ドア交換※ | 玄関ドアなどを断熱性能の高い製品へ交換 |
※ドア交換は、窓の改修と同一の契約で行い、同時に申請する場合に限り対象です。
なぜ窓リフォームで補助金が出るの?

実は、住宅の熱の出入りは窓やドアなどの開口部からが最も多いと言われています。
夏は外からの熱が入りやすく、冬は室内の暖かい空気が逃げやすいため、窓の断熱性能を高めることは住まい全体の快適性向上につながります。
断熱性能を高めることで、次のようなメリットがあります。
・夏の暑さ対策
・冬の寒さ対策
・冷暖房費の節約
・結露の軽減
・ヒートショック対策
・防音性の向上
補助金はいくらもらえる?
工事内容などでもらえる金額や条件は異なります。
ガラス交換
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <2.0㎡以上> |
大(L) <1.4㎡以上、2.0㎡未満> |
中(M) <0.8㎡以上、1.4㎡未満> |
小(S) <0.1㎡以上、0.8㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
78,000円 | 52,000円 | 32,000円 | 11,000円 |
| S 【1.5以下】 |
53,000円 | 35,000円 | 23,000円 | 7,000円 |
| A 【1.9以下】 |
41,000円 | 27,000円 | 18,000円 | 5,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
補助対象にならない例
・ドアに付くガラスのみの交換
内窓設置
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <4.0㎡以上> |
大(L) <2.8㎡以上、4.0㎡未満> |
中(M) <1.6㎡以上、2.8㎡未満> |
小(S) <0.2㎡以上、1.6㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
140,000円 | 89,000円 | 58,000円 | 36,000円 |
| S 【1.5以下】 |
76,000円 | 52,000円 | 34,000円 | 22,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
補助対象にならない例
・既存の窓や開口面と平行に設置しない内窓
・既存の窓や開口面から50cmを超えて設置する内窓
・既存の窓1つに対して、3つ以上の内窓を新たに設置する工事
外窓交換(カバー工法)
「カバー工法」とは、既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <4.0㎡以上> |
大(L) <2.8㎡以上、4.0㎡未満> |
中(M) <1.6㎡以上、2.8㎡未満> |
小(S) <0.2㎡以上、1.5㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
239,000円 | 188,000円 | 138,000円 | 89,000円 |
| S 【1.5以下】 |
156,000円 | 124,000円 | 92,000円 | 60,000円 |
| A 【1.9以下】 |
116,000円 | 88,000円 | 66,000円 | 41,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
補助対象にならない例
・外皮部分に設置しない外窓
※外皮とは:外壁ライン上にある熱的境界をいいます。
・外壁等に新たな開口部を設けて設置
・既存緒開口部を拡張して設置
・交換前の窓の数より多く製品を設置
例:2枚引違窓(1カ所)→FIX窓(4カ所)
外窓交換(はつり工法)
「はつり工法」とは、既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <4.0㎡以上> |
大(L) <2.8㎡以上、4.0㎡未満> |
中(M) <1.6㎡以上、2.8㎡未満> |
小(S) <0.2㎡以上、1.5㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
194,000円 | 149,000円 | 110,000円 | 69,000円 |
| S 【1.5以下】 |
117,000円 | 92,000円 | 68,000円 | 44,000円 |
| A 【1.9以下】 |
86,000円 | 63,000円 | 48,000円 | 29,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
補助対象にならない例
・外皮部分に設置しない外窓
※外皮とは:外壁ライン上にある熱的境界をいいます。
・外壁等に新たな開口部を設けて設置
・既存緒開口部を拡張して設置
・交換前の窓の数より多く製品を設置
例:2枚引違窓(1カ所)→FIX窓(4カ所)
ドア交換(カバー工法)
「カバー工法」とは、既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事をいいます。
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <4.0㎡以上> |
大(L) <2.8㎡以上、4.0㎡未満> |
中(M) <1.6㎡以上、2.8㎡未満> |
小(S) <0.2㎡以上、1.5㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
239,000円 | 188,000円 | 138,000円 | 89,000円 |
| S 【1.5以下】 |
156,000円 | 124,000円 | 92,000円 | 60,000円 |
| A 【1.9以下】 |
116,000円 | 88,000円 | 66,000円 | 41,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
※「ドア交換(ドアに対する内窓設置を含む)」については、他の窓の工事と同一の契約であり、同時に申請する場合のみ、補助対象となります。
補助対象にならない例
・外壁等に新たに開口部を設けて設置するドア
ドア交換(はつり工法)
「はつり工法」とは、既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事をいいます。
窓のサイズと断熱性能、建物の種類によって、補助額が異なります。
|
特大(G) <4.0㎡以上> |
大(L) <2.8㎡以上、4.0㎡未満> |
中(M) <1.6㎡以上、2.8㎡未満> |
小(S) <0.2㎡以上、1.5㎡未満> |
|
| P(SS) 【1.1以下】 |
194,000円 | 149,000円 | 110,000円 | 69,000円 |
| S 【1.5以下】 |
117,000円 | 92,000円 | 68,000円 | 44,000円 |
| A 【1.9以下】 |
86,000円 | 63,000円 | 48,000円 | 29,000円 |
※【】はUw値です。
※建物の種類が「戸建住宅、延床面積240㎡以下の非住宅建築物」の場合の補助額です。
※「ドア交換(ドアに対する内窓設置を含む)」については、他の窓の工事と同一の契約であり、同時に申請する場合のみ、補助対象となります。
補助対象にならない例
・外壁等に新たに開口部を設けて設置するドア
また1戸あたり最大100万円まで補助を受けることができます。
どんな人が対象?
次の条件を満たす方が基本的に対象となります。
・既存住宅の所有者または同居者など対象要件を満たす方
・登録された「窓リノベ事業者」と契約して工事を行うこと
・1回の申請で補助額が5万円以上になること
補助金はお客様ご自身が申請するのではなく、登録事業者が代理で申請を行います。
内窓と窓交換、どっちがおすすめ?
| 比較項目 | 内窓設置 | 外窓設置 |
| 費用 | 比較的抑えやすい | 内窓より高価 |
| 工期 | 短時間 |
内窓より時間がかかる |
| 断熱性 | 高い | 高い |
| 防音性 | 高まりやすい | 高まりやすい |
| 結露対策 | 効果が期待できる | 効果が期待できる |
| 見た目 | 室内側に窓が1つ増える | 窓まわり全体が新しくなる |
| 開閉のしやすさ | 窓が二重になるため、手間が増える | 今まで通り |
| おすすめのケース |
・できるだけ費用を抑えたい方 ・寒さ・暑さ対策をしたい方 |
・見た目も一新したい方 ・窓の老朽化が気になる方 |
| 注意点 | 窓が二重になるため、掃除や普段の開閉にひと手間かかります | 工事内容によって、費用や工期が大きくなることもあります |
一般的な住宅では、費用と断熱性能のバランスから内窓設置を選ばれる方が多い傾向があります。
一方で、窓自体の老朽化や使い勝手も見直したい場合は、外窓交換が向いています。
補助金を活用する際の注意点
予算上限に達すると受付終了
先進的窓リノベ2026の予算は1,125億円です。
公式サイトでは、「予算に対する補助金申請額の割合」が公表されており、2026年7月21日午前0時時点では約13%となっています。
現時点では予算に余裕がありますが、申請期限が近づくと申し込みが集中し、対象商品の納期や施工業者の予約が混み合う可能性があります。
また、工事が完了していても、申請前に予算上限へ達した場合は補助を受けられないことがあります。
補助金の利用を検討している方は、早めにリフォーム会社へ相談することをおすすめします。
・登録事業者でないと申請できません
先進的窓リノベ2026は、どのリフォーム会社で工事をしても利用できるわけではありません。
補助金の申請は、事務局に登録された「窓リノベ事業者」が、お客様に代わって行います。
そのため、補助金を利用したい場合は、工事を依頼する会社が対象事業者として登録されているか、契約前に確認しておくことが大切です。
また、お客様ご自身で直接申請することはできません。
申請に必要な書類の準備や手続きは事業者が行うため、補助金の利用を検討していることを、見積りや相談の段階で伝えておきましょう。
公式ホームページから、お近くのリフォーム会社が対応している業者か確認することができます。
・契約・工事時期など条件があります
補助金を利用するためには、対象となる事業者と工事請負契約を結び、定められた期間内に工事を行う必要があります。
先進的窓リノベ2026では、工事請負契約を工事着手前に締結し、2025年11月28日以降に対象工事へ着手したものが補助対象となります。
交付申請の受付期限は、遅くとも2026年12月31日までです。ただし、予算上限に達した場合は、その時点で受付が終了します。
交付申請の予約についても、遅くとも2026年11月16日までとされています。
また、補助対象として登録された製品を使用することや、1回の申請における補助額が5万円以上になることなど、工事内容にも条件があります。
契約後や工事後に対象外と判明することを防ぐため、工事内容・対象製品・工事時期について、事前に登録事業者へ確認しておきましょう。
まとめ

先進的窓リノベ2026は、窓の断熱性能を高めながら、お得にリフォームできる制度です。
断熱性能が向上すると、暑さ・寒さ対策だけでなく、光熱費の節約や結露対策など、毎日の暮らしにも大きなメリットがあります。
補助金には、対象条件や予算条件があるため、「うちは対象になるの?」という方は、お気軽にくらすホームまでご相談ください。
くらすホームでは、春日井市を中心にリフォーム・リノベーションのご相談を承っています。
小さな修繕から住まい全体のリフォームまで、気になることがあればお気軽にご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です。
📞 フリーダイヤル: 0120-185-876
🏢 ショールーム: 愛知県春日井市春日井町字黒鉾9-14
🕑営業時間: 平日 9:00〜17:00 土日祝 10:00~17:00
(休業日:GW・夏季休暇・年末年始 ※不定休)















