2025/11/28
断熱材何がいい?

寒い冬が近づいてきましたね。
家の 断熱性能を高める ことで、冬でも快適に過ごせるだけでなく エネルギー消費の削減 も期待できます。
夏も断熱性を高めることでクーラーの効きが良くなりますので冬同様の効果が発揮されます。
断熱性能を上げる方法のひとつが「断熱材の施工」です。
とはいえ、断熱材にも種類が多くて どれを選べばいいか迷うこともありますよね。
そこで今回は、それぞれの断熱材の特徴を分かりやすくご紹介します!
主な断熱材の種類と特徴
① グラスウール(ガラス繊維系)
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最も普及している断熱材
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コストが安い
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防火性が高い
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湿気に弱い

② ロックウール(鉱物繊維系)
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耐火性が非常に高い
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吸音性も高い
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グラスウールよりやや価格が高め
※下記は繊維系断熱材とロックウールの耐火性比較

③ 発泡プラスチック系(EPS・XPS・ウレタンフォームなど)
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断熱性能が高い
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水に強い(湿気にも強い)
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現場発泡ウレタンは気密性が高い
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可燃性があるので防火対策が必要な場合も

④ セルロースファイバー(紙を主原料とした繊維系)
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断熱+調湿+防音に優れる
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エコ素材
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吹き込み施工のため、専門性が必要

⑤ 木質繊維ボード・自然素材系
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調湿性に優れ、結露に強い
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価格はやや高め-エコ住宅で人気

断熱材は、どれがおすすめ??
断熱材には、それぞれ良さも弱点もあります。
比較的温暖な地域の場合は過度なコストをかけてしまう場合もあります。
どれがいいかは、あなたの家の構造・どこを断熱したいか・コスト・重視する性能によって異なります。
大切なのは「何を優先するか」をはっきりさせて、それに合った断熱材を選ぶことだと思います。
まとめ
断熱材の特徴は一長一短。コスト、性能、地域性などそれぞれの事情に合わせて選択すべきと考えます。
リフォームの場合、壁や床・屋根の断熱だけでなく、窓断熱や玄関まわりの断熱もあわせて行うことで
家全体の断熱バランスが整い、体感温度や省エネ効果が大きく向上します。
住まい全体をトータルで考えた“バランスよく効く断熱リフォーム”をおすすめします。
断熱の選択は誰もが迷う点とおもいますが、
快適な住まいを実現するためにくらすホームスタッフと一緒に断熱リフォームを考えませんか?
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